ここ最近の休日は「捨てる」ことに時間を使う。
着てない服、使ってないかばん、不思議と探せば出て来ます。
使っていないのになぜか大事にしまってあるものってありますよね。
今日は納戸から使っていない突っ張り棒をたくさん見つけました。
100均の細いタイプのものからしっかりとした太いものまで。
そうだ、過去に突っ張りブームが私の中で起きたんだった。
懐かしい・・・
洗面台の下の棚に突っ張って色んな洗剤スプレーを掛けて収納してみたり、
カラーボックスに目隠しカーテンをつけるためだけに突っ張ってみたり、
押入れを洋服収納にするために太い突っ張り棒をつけてみたり。
いかにたくさんのものを見栄えよく収納するか、
必死になってた時代があったんです。
よくもまあ、こんなにたくさんの棒を突っ張ってきたものだと半分あきれてしまいます。
もちろん今も突っ張り棒様には助けられてはきてるのだけど、
年を重ねるごとに環境や生活スタイルが変わり、
少しずつ突っ張る必要のない棒たちが増えてきたようです。
納戸から出てきた色んな突っ張り棒を見ると、
油でベトベトしてたり、ほこりをかぶったままのものもある。
いつか使うかも。
こんな誘惑から捨てられず大事に大事にしまってありました。
もう十分働いてくれたのだから迷わず処分しよう。
「捨て活」をしていると収納するためだけに使ってたものが出てきます。
突っ張り棒もその一つで、
「収納するもの」自体を減らせば、自然と「収納するためのもの」も減りますね。
捨てる作業は、使ってないもの探しでもあり、
今の自分に本当に必要なもの探しでもあり、
どちらかというと、私は後者の方がとても魅力的だなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。