こんにちは、ちーさんです。
皆さんは、話をする側と聞く側どちらが好きですか?
私は人の話を聞く方が好きです。話下手な自分をカバーするためかもしれませんが、何よりもその人の経験した話を聞くのが好き。
共感力が高いので、愚痴や悲しい話はしんどくなるけど、楽しかった話や笑える話を聞くと自分まで楽しくなってきます。なのでどんどん話を引き出します。
そのせいか「ちーさんと話すと、つい色んな話をしてしまう」と嬉しそうに言ってもらえることが多い。もしかしたら私は聞き上手?ひとつ長所が見つかったかもしれません。
その一方で、何事にも慎重で考えすぎる私は挑戦する前にやめてしまったことがたくさんあります。失敗を恐れるから、たった一歩も踏み出せない。踏み出せないから経験を積むことができない分、失敗は少ないけど成功も少ない。
そんな私にとって、色んな経験をして失敗談も含めて笑って話をしてくれる人はキラキラしててカッコイイなと思います。
そう言えば・・・
結婚してすぐの頃、99歳まで生きた夫のおじいちゃんが戦争の話をよくしてくれました。戦地に行く直前に体調を崩したことで命を救われたと。悲しそうな何とも言えない表情で話す姿はとても説得力があり、これは経験した人しか分からない感情。
色んな経験を積んだ人だからこそ、言葉の重みと芯の強さを感じる。
仕事のことや近所づきあいなどで迷った時、母に相談することが多い。アルコール依存症だった父を支え、大黒柱となって働いてきた母の言葉には説得力があります。
説得力があるからこそ安心します。
私も母のように説得力のある大人になりたいと思いつつも、これがなかなか難しい。
失敗を恐れず、色んなことに挑戦し、たくさん経験を積んでいくことで説得力というものが備わっていくのでしょうか。
トライ&エラー
50歳からでも出来るかな・・・出来るようになりたいな・・・
そしていつか、自分の子供たちから説得力のある母親と思ってもらえたら嬉しいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。