こんにちは、ちーさんです。
毎日暑い日が続いてますね。こう暑いとついイライラしませんか?暑いと夕飯を作る気力さえなくなる。でも作らないといけない。この『葛藤』がイライラにつながってるようです。自分の顔が不機嫌になってるのが鏡を見なくてもよーく分かる。
私は感情が顔に出てしまうタイプなのですぐバレてしまいます。無理やり良い言い方をすれば「素直」なのかもしれないけど、いい大人が不機嫌な顔してるのはあまり感じが良いものではないですよね。
私は自分の感情を上手にコントロールするが苦手です。機嫌が悪くても相手に不快な印象を与えないようにするにはどうしたらいいかなと迷います。今日はそんなお話です。
◆◆◆目次◆◆◆
喜怒哀楽の顔
先ほども言いましたが、私は感情が顔に出てしまいます。喜怒哀楽がほぼ顔に出てしまうので相手に自分の感情が伝わりやすいです。感情って伝わってもいいものとそうでないものがあるような気がします。
【喜】と【楽】は相手に伝わってもいいものだと思います。笑顔は相手に良い印象を与えるもの。自然に周りが明るくなって一気に良い運気が流れてくるような気がします。
反対に・・・
【怒】と【哀】は場合によっては相手を不快にさせてしまう可能性があります。自分がそうしてないか気を付けるのはもちろんですが、私は他人の感情に影響を受けやすい。出来るだけこの二つからは離れるようにしています。
余裕がない顔・焦る顔
他にも顔に出てしまう場面があります。自分に余裕がない時。やらないといけないことがたくさんあって、追われてる気持ちになると余裕の無さが顔に出ます。「あれやって、これやって、次は・・・何やるんだっけ?」頭の中がフル回転で必死な顔をしてるはず。無駄な動きもしてて、きっとひとりバタバタしてるからすぐバレます。
あと、焦った時。特に仕事のミスはめちゃくちゃ焦ります。頭も真っ白。この世の終わりのような顔をしてるはず。でもだいたいは、どうにでもなることなんです。どうにでもなることに対して毎回焦ります。
基本マルチタスクは苦手です。その分イレギュラーな事態になると余裕がなくなり焦ります。その様子を見て助けてくれる人もいれば、面白がる人もいるはず。出来るだけ平常心を保ちたいけど、なかなか上手くいきません。
マスクは最強のお助けアイテム
そんな中ここ数年私を助けてくれているのは、コロナ禍で欠かせなくなった
『マスク』
この酷暑の中ではつらいマスクでもありますが、私にとっては日々のお助けアイテムとなっています。マスクをするようになってから、人と接する場面で緊張しなくなりました。なぜかとても安心します。
顔が隠れていると自分を全て見られてない感覚があります。感情が顔に出る私にとっては自分の感情を見られてない安心感なんだと思います。
気分が落ち込んだ時やイライラ機嫌が悪い日でも、とりあえずマスクをしてるとバレない、余裕がなく焦った顔も隠せる。そんな気がします。
透明人間になれるマントをまとってる感じ。
身体は消せてはないけど感情は消せてるような気がして、その余裕からか自然に気持ちが軽くなってきます。ということは感情がコントロール出来てることなのかな?私にとってマスクはお守りみたいな存在になっています。
顔に出るのも出ないのも良し悪し
そんな私とは対照的に夫はいつも平常心。どんな状況でも変わらない。感情が常に一定で恐ろしいぐらいです。同じような状況が起こっても夫と私の対応は違う。夫をよく観察してみると起こった事態に対してあまり反応してないように見えます。
事実だけを受け止め、それ以上も以下もない。その事実にどう対応するかそれだけ考えてるから無駄な感情の動きがない。
淡々と事を終わらせていくその様はまさに【神業】
羨ましい・・・
でもかと言って、良い事ばかりでもありません。サプライズや思い切り笑って喜んで欲しい場面でも夫は感情を出さない。すごく嬉しいらしいけど顔に出ません。そういう時は少し物足りなさを感じます。でもそれが鈍感な夫らしさなのかなと思います。
私はその反対でサプライズや嬉しいことがあると、そのまま感情が出ます。心から嬉しいと伝えるので周りからとても喜ばれます。こういう時は、感情がすぐ顔に出てしまうのも悪くないなと思えます。
私と夫との違いは何だろう?考えてみると感受性の違いをとても感じます。敏感で周りの影響を受けやすく感情がそのまま顔に出る私のことを、全く気にならない鈍感な夫。
感情豊かな敏感な私も、いつも平常心の鈍感な夫も、どちらも良い面悪い面両方ある。そう割り切って、悪い面ばかり気にするんじゃなくて、良い面の方に目を向けていきたいと思いました。
最後に
感情が全て顔に出てしまうのがコンプレックスでもありました。マスクや鈍感な夫の力を借りつつ、上手な感情のコントロールを目指していきたいなと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。