こんにちは、ちーさんです。
この年齢になると、色々と身体の不調が出てきます。なんとなくだるい、やる気が起きない、気分が落ち込む、イライラする、よく眠れない、そういう時ってありませんか?
今回はそんな私の心と身体の不調のお話。
長年に渡る不調
改めて考えてみると、私の人生は心も身体も不調の日の方が多いような気がします。それはHSPやアダルトチルドレンの影響があると思うのですが、不調な自分に慣れてしまっている感じもします。
若い頃は不調を認めたくない自分がいました。周りの人に知られないよう元気な振りをして、一人になってからどっと疲れが押し寄せる。若い頃は体力もそれなりにあったのでなんとか乗り越えられたけど、この年齢になるとそう簡単にはいかないようです。
更年期?
いつかは訪れるとは思っていた更年期。訪れてほしくないというか、自分は大丈夫!みたいな変な自信があったと思います。
母が昔、「頭だけが火照って暑い」と汗をたくさんかいていたのを思い出します。それが母の更年期症状だったのですが、それ以外は特に辛そうな症状は無かったようでした。
私の場合はいわゆるホットフラッシュのような症状はなく、なんとなくだるい、昼間も眠い、気分が落ち込むなどがあります。
でもこれって、更年期の症状なの?昔からあると言えばあるし。生理前に起こる症状にも似てる。なんだかよくわからない。
でも、年齢からすると更年期なのは間違いなく、多かれ少なかれ影響はきっとあるはず。
うつ症状?
理由がはっきり分かっている落ち込みや、特に理由はないのにどうも気分が晴れない。どちらにしても、引きこもりたくなる時があります。誰にも会いたくないし、話もしたくない。急に悲しくなったり、不安になったり。家族に対しても素っ気ない態度をとってしまったり。気が付けば、ため息をついている。
そういう状態はうつ症状?
でも、こういう状態も昔から時々あったりする。やっぱりよくわからない。
理由を追求しないことにした
定期的に健康診断も受けていますが、特に悪いところもない。元々、白黒はっきりさせたい思考が強い方なので不調の原因を調べては、改善策をあれこれ試してきましたが結果はどれもイマイチ。サプリメントやお薬を処方してもらった時期もありましたが、明らかに改善したとは言えない感じ。
それで私が出した結論は、
はっきりした理由が分からないのならもう追求するのはやめよう。
分からないのはしょうがない。
不調の時期をやり過ごす事に気持ちを切り替えよう。
あきらめた感もありますが、受け入れるという意味の方が強いかもしれません。
不調の時は自分をとことん休ませる
不調のときは頑張らずとにかく休むようにしています。家事も必要最低限の事しかしません。家族に申し訳ないという気持ちが起こりそうになりますが、回復させるためと自分に言い聞かせます。
とにかく眠ります。眠れなくても横になります。気が付けば、一日ずっと布団で過ごしたなという日もありましたが、そのうち布団にも飽きてきます。それが私の回復のサイン。少しずつ動き始めます。
私のように子供も大きく一人の時間を作れるから出来る事でもあります。少しでも自分に合った休ませ方を見つけることが大事ですね。
不調と上手く付き合っていく
最近は不調の前兆みたいなものを感じるようになりました。甘いものが食べたくなったり、感受性が強くなったり、なんかちょっとでもおかしいなと思ったら早めに自分を休ませる。自分の機嫌をとることが大事だと思います。
「更年期」も「うつ症状」もどちらも似てる。
「HSP」も「アダルトチルドレン」もなんとなく似てる。
似てるから分かりにくいけど、どちらも自分にあるものと思ってこれからも上手く付き合っていくしかない。そう思います。
最後に
今回は私の不調のお話でした。治すことも大事なことですが、上手にやり過ごす方法を見つける事も必要かもしれません。あせらず、甘いものでも食べながらゆっくり回復を待つ。自分を甘やかすことも大切ですね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。