繊細ちーさんの優しい笑顔の向こう側

HSP&アダルトチルドレンの私が50歳から始める生きづらさ改善ブログ

『大人も間違うことがある』アダルトチルドレンの私が大人になって思うこと


こんにちは、ちーさんです。
皆さんが子供の頃抱いていた大人のイメージってどんな感じでしたか?そして実際大人になってどう感じましたか?


今回はアダルトチルドレンの私が大人になり、親になって気付いたこと、そしてNHK朝ドラ「カムカムエブリバディ」から学んだ大人の「間違い」についてのお話です。

 

 

大人って偉い?

子供の頃、私が大人に対して抱いてたイメージは、

大人は正しくて、偉い

なんとなくそう思っていました。

学校の先生や、習い事の先生、近所のおじさん、おばさん、

もちろん、自分の親に対しても。

大人は子供にとって良い見本となるもの。当たり前に思っていました。


間違えた父

私の父は優しく温かい人。お父さん子だった私は父が大好きでした。でもそれは私が幼稚園に入る頃までのとても短い間でした。


もうその頃には父はアルコール依存症になっていました。働かず、時に母に暴力を振るい、お酒の為なら私の大事にしていたお年玉でさえも盗み、どんどん正常な判断を失っていきます。


その時父が抱えていた苦悩がどんなものだったのかは分かりません。毎日とても辛そうな表情をしていました。部屋の隅っこで小さくなってお酒を飲んでいる姿は、今にも消えてなくなりそうでした。


父はお酒が自分を楽にしてくれるとどんどん間違った考えを持っていきます。不幸なことに、この間違った考えを止めることは誰にも出来ませんでした。

 

間違わない完璧な親を目指した私

子供の頃に抱いた悲しみや辛さを抱えたまま大人になり、そんな私も親になりました。自分の子供には私のような経験させたくないと、完璧な親を目指しました。しかし、不器用な私は、育児書通りにいかない子育てに悩むことが増えていきます。

自分の育て方は間違ってるの?

間違うことへの恐怖感が襲ってくるようになりました。完璧な親になれていない絶望感やそれでもこの先ずっと続く親であることへの責任が重くのしかかり、逃げ出したくなりました。


そんな私を夫は必死に支えてくれました。転勤で知り合いがいない中での子育てでしたが、地域の子育て相談員、近所のママ友さん、商店街のお肉屋さん、八百屋さん、毎日色んな人に支えてもらいながらの子育てでした。そこで学んだこと、


完璧な親なんていない


あれから何十年か経ち、私の二人の子供は成人しそれぞれの道を歩んでいます。完璧な道ではないですが、それでいいと思っています。自分も完璧ではないのだから。これからも親として、そっと見守りそっと支えていきたいと思います。

 

朝ドラ『カムカムエブリバディ』で教えられたこと

前回のNHK朝ドラ『カムカムエブリバディ』は、かつてないほど引き込まれたドラマでした。このドラマは戦争をはじめとした大人の「間違い」がたくさん詰まっていたと思います。

 

そしてその「間違い」によって犠牲になってしまった子供、るい役の深津絵里さんは母親を憎みながら大人になりました。でも、母親の本当の思いを知って自分の「間違い」に気付き、過去を許していきます。


るい役の深津絵里さんのセリフが心に残っています。


「みんな、間違うんです」


私はこのドラマを通じて


人生は間違いと許すことの繰り返しなんだと思いました。

 

子供に罪はない

50年生きてきて、色んな経験を重ねたからこそ思います。大人だって間違える。


お酒に溺れてしまう父と、それでも父にお金を渡してしまう母を、子供の私は憎んでしまったことがあります。


大人になり、親になり、あの頃の父と母の気持ちを考えるようになりました。色んな間違いをしながらもそれぞれ必死に生きていたんだろう。そう思うと、私も過去を許せるようになりました。


それでもやっぱり思います。


子供に罪はない


私も親。忘れないでおこうと思います。

 

最後に

生き方に不器用な私は、これからもきっと間違うことがあると思います。間違えたと思ったら何度でもやり直し、間違いを許してくれた人たちに感謝しながら、そして間違えた人に対しても許せる人でありたいと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。