こんにちは、ちーさんです。
今日も50年の生きづらい人生を整理整頓していきたいと思います。
劣等感の始まり
皆さんは、劣等感を感じる時ありますか?
私は、常に感じています。
自分の身体は劣等感で作られていると思うほどです。
いつからそう思うようになったのだろう。
振り返ると、幼稚園の頃にはすでに劣等感を感じていたと思います。
小さい頃から繊細さん
私はとてもおとなしい子供でした。
恥ずかしがり屋で、先生や友達と話をするのも苦手。
HSPのせいか、先生や友達の言葉、態度も敏感に感じとっていました。
その頃にはすでに苦手な先生や苦手な友達にとても気を使っていたと思います。
自然に空気を読んでしまう。
他人と比べ始める
幼稚園でとても明るい女の子がいました。
活発で足も速く、運動会のかけっこはいつも1位。
その子はクラスのみんなから慕われ人気者でした。
気も強く、思った事をはっきり口にします。
男の子とも対等に接していて、楽しく競い合っている感じでした。
私と180度違う性格の女の子は、キラキラしてまぶしいぐらい輝いていました。
うらやましいな。
はっきりそう感じたのを覚えています。
その頃から自分と友達との違いを感じて、比べるようになりました。
自信がなくなっていく
友達と比べるようになった私は、どんどん自信がなくなります。
自分の意見を言えなくなり、他人の意見を優先していき、
他人の言うことが正しいと思うようになっていきます。
自分の意見や行動に不安を持つようになり、
不安だからさらに他人を優先していきました。
自分なんだけど他人の人生を生きている
そんな感覚に陥っていきました。
生まれ持った繊細な気質に加え、不安定な家庭環境によって、
さらに私は劣等感を持ったまま、大人になっていきます。
劣等感を持ちながら、自分の良いところを見つけていく
過去の小さな自分は、たくさんの感情を正面から受け止めようと必死でした。
その感情と向き合ってなんとか自分を守ろうとしてたんだと思うと、
とてもせつなくて、やりきれなくなります。
だからこそ、その気持ちを絶対に無駄にしたくないなと思いました。
劣等感を持ってしまったのはしょうがない。
でも劣等感だけではなくて、きっと自分にも良いところがあるはず。
悪いところにばかり目を向けずに、良いところも見てあげよう。
そう思ったら、少し心が穏やかになりました。
自分の良いところ、少しずつ見つけていこうと思います。
最後に
今日は劣等感についてお話しました。
小さい頃の感情ですが、何十年経っても覚えてるものなんですね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。