繊細ちーさんの優しい笑顔の向こう側

繊細さをプラスに変えて50歳から楽しむことを見つけていくブログ*アダルトチルドレン*HSP*

この一年でやっと大事なことを見つけた話

とうとう今年のカレンダーも残り一枚になってしまいました。そして毎年恒例の「今年も一年早かった感」を感じつつ、この一年は私にとって重要な年になりました。50歳を機に始めたブログでしたが、もうすぐ50歳プラス1。50歳まで抱えてきた生きづらさと向き…

「捨て活」で私に起きた良い変化

先月から少しずつ不要なものを捨てています。いわゆる「捨て活」そんな中、最近私の中でちょっとした変化がありました。それは、前に比べて明らかに決断力が上がったということ。自分の考えが自分ではっきり分かるようになり、やりたいこと、やりたくないこ…

50歳。初めてのボランティア

50歳という年齢になって「やったことがないこと」を経験するのは嬉しいものです。先日生まれて初めてボランティアに参加して来ました。地元の図書館で「利用されなくなった本をお譲りします!」のイベントのお手伝い。初日はイベント前日の会場準備。段ボー…

大好きな歯医者へGO!

基本怖がりで臆病な私ですが、なぜか歯医者は好きです。先日、三ヶ月に一度の歯の定期検診に行って来ました。行く日は朝からワクワクします。歯医者が好きと言うとたいてい驚かれます。病院嫌いでなおかつ歯医者嫌いの夫は、朝からワクワクしてる私を不思議…

「捨て活」で出て来た!たくさんの突っ張り棒

ここ最近の休日は「捨てる」ことに時間を使う。着てない服、使ってないかばん、不思議と探せば出て来ます。使っていないのになぜか大事にしまってあるものってありますよね。今日は納戸から使っていない突っ張り棒をたくさん見つけました。100均の細いタイプ…

天気に恵まれた休日は夏物の片づけと秋冬準備

とても気持ちの良い天気に恵まれた土日。少し早めに起きて玄関周りをほうきで掃いていると、不思議と心まで気持ち良くなる。「さあ、洗濯しよう!」いつもの洗濯に加えて薄地のカーペットやソファカバーも洗ってみたら、部屋の空気も心地良い。最近は朝晩空…

贅沢なひとりぼっちの時間

今日は夕方からひとり。夫は出張。息子たちはバイト。久しぶりにひとりぼっちの時間。とは言え、隣には愛犬の黒柴くんがいるけど、まあ、ほぼほぼひとりのようなもの。夕方愛犬と散歩。家族の夕飯を気にすることなく、いつもよりゆっくり散歩してみる。18時…

三連休は捨て活三昧!

皆さんはこの三連休満喫されましたか?私はたっぷり満喫しましたよ!「捨て活」を!私は昔からハンドメイドで家を飾ることが好きで、まあ自己満足の飾りたちが部屋のあちこちに置いてあるんですが、最近どうもその飾りたちがうるさく感じるようになってきて…

口角を上げると運気も上がる気がする

最近口角を上げることを意識してるのですが、そうすると・・・不思議とすれ違った人からニコッとされたり、挨拶されたりする。仕事でも忙しい時、ついつい、話しかけないでオーラを出してしまう時があって、自分でも大人げないと感じる時があるんですが、そ…

長引く咳。意外な病名でした

だらだらと咳が続いていました。振り返ると一か月ほど前に37.8度の発熱。その辺りから咳も出ていました。症状はその二つだけ。近くの内科でコロナとインフルエンザの検査をしました。結果は陰性。普通の夏風邪として薬を処方され、幸い熱はすぐ下がりました…

Official髭男dismの新曲「日常」が心に染みる

また素敵な曲に出会ってしまった。Official髭男dismの新曲「日常」聴き終えた瞬間、言葉にならない感情がこみ上げてくる。この一曲で不思議と一本の映画を観終わった感覚になるのはなぜだろう。歌詞の中の世界は知らない誰かの日常だけど、その歌詞に自分の…

自己肯定感は上げることより下げないことが大事

自己肯定感、とても低かった私。でもそれは過去の自分。今の私は自己肯定感は高くはないけど、決して低くはない。それは毎日自分を褒めちぎっているから。自分を褒めるだけで不思議と自己肯定感が下がらなくなりました。アダルトチルドレンの自分と向き合う…

「毒親」という言葉は好きではないけれど・・・

「毒親」という言葉をよく聞くようになりました。子どもに「毒」となるような子育てをし、子どもを傷つける親ざっくりですが、私はこんな意味でとらえています。同時に強烈なインパクトのある言葉で、とても怖いイメージが湧いてきます。そのせいか、正直私…

大切な友達を亡くした息子に寄り添う

今、大学生の息子は深い悲しみの中にいます。大切な友達が自ら命を絶ちました。泣き崩れる息子に掛ける言葉が見つからず、夫と私はただただ息子の背中をさすってあげることしか出来ませんでした。前回の投稿で「人との境界線」の話をしました。家族でも、大…

人との境界線をしっかり引くことが自分を守る正しい方法

私は昔から人との境界線がとても曖昧でした。それは育った家庭環境によるものです。私の場合は自分のことよりも親を優先に生きてきたので、自然と他人を優先し、他人の都合に合わせる生き方になりました。自分を必死に守るために仕方がなかったのです。大人…

人の悩みを聞くと自分の悩みを客観視出来る

現在、色んな悩みを抱えた人たちの自助グループに参加しています。年齢も性別も様々で、もちろん悩みも人それぞれ違います。似たような症状があったとしても、原因となるものはそれぞれ違い、悩みのタネに対する感度みたいなものも、人それぞれ違うなと感じ…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた青年期⑤共依存を手放し本当に大事なものを知る~

ある人との出会いで、自分が親と共依存関係になっていることに気づいた私は、その共依存というものが本当に大事なものまでも奪っていることに気づきました。 sensaichi-san.com 私は、大きな決断をしました。両親と共依存関係を断ち切ろう。もう父には生活費…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた青年期④共依存を止めてくれた人との出会い~

今回は私の人生を大きく変える人との出会いのお話です。もし、出会っていなかったら私はどうなっていたのだろう・・・この出会いが私の共依存の終わりを導いてくれることになります。過去記事良かったら読んでみてください。 sensaichi-san.com sensaichi-sa…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた青年期③~自分では気づけない共依存の恐ろしさ~

今日も引き続き、過去の自分と向き合います。今回は私が陥った共依存のお話です。 sensaichi-san.com sensaichi-san.com 結婚し、夫の転勤先で暮らし始めたある日、母からの一本の電話で私の人生の歯車が狂い始めます。「お父さんがお金を貸してくれと家に来…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた青年期②共依存の暴走の始まり~

前回の投稿に続いて大人になってからの自分を振り返り、過去と向き合ってみようと思います。過去と向き合うことは、不思議と自分を強くしてくれる感覚があります。 sensaichi-san.com 今回は20代前半の私に会いに行きます。父と母は離婚し、私と母は新しい場…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた青年期①~

前々回、前回と続けて同じテーマでブログを書いてきました。ずっと自分は弱いと思って生きてきた私が強い自分に気づいた話。 sensaichi-san.com sensaichi-san.com 今回は大人になってからの自分を振り返ってみようと思います。その頃、父のアルコール依存症…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた思春期~

前回の投稿で、「あなたは強い人だね」と言われて驚いた話を書きました。今までずっと、自分は弱い人間だと思って生きてきた私は、その言葉のおかげで自分に強い部分があることに気づきました。とても辛い家庭環境で育ちましたが、強い部分があったからこそ…

弱い自分が強い自分に気づいた話~必死に生きた幼少期~

先日、自助グループである方に言われました。「あなたはとても強い人だね」私が?まさかそんなはずはない!と思い驚きました。繊細で、はっきり自分の思いを言えず、ちょっとしたことで傷つき落ち込む私は、今日の今日まで自分は弱い人間だと思っていました…

二度と行かないと決めたお店に傘を忘れたら取りに行けますか?

HSP

やってしまった・・・先日、初めて行った整体院に傘を忘れて来てしまいました。忘れたと気づいたのは、帰り道をずいぶん歩いてから。家を出る時は降ってた雨が、良いのか悪いのか止んでいました。余裕がない時にうっかりミスが多発する私。そうなんです。整…

初めて会った人たちに勇気を出して自己開示してきた話②

前回の投稿では、色んな悩みを抱える人たちの自助グループに参加してきた話をしました。↓↓↓ sensaichi-san.com 先日、また別の自助グループに参加する機会があり行って来ました。前回は女性が多かったのですが、今回は男性が多く、年齢層もだいぶん上で、50…

初めて会った人たちに勇気を出して自己開示してきた話

先日、色んな悩みを抱える人たちの自助グループに参加して来ました。これは私にとって大きな一歩で、大きな挑戦でした。今、自分が抱えている生きづらさを、直接自分の口で話してみたくなりました。もちろん、このブログでも正直な気持ちを書いてきたのです…

「生きづらいですけど、何か?」

私は長い間、生きづらさと共に生きています。その生きづらさは、小さくなったり、大きくなったり、色んな形を変えながらも、決して消えることなく私のそばにいます。たまにいなくなることもあるけど、何かの拍子に突然現れたりして、「あっ、また来たか・・…

猫になりたかった私。ダンゴムシになりたかった友人。

皆さんは自分じゃない何かになりたいと思ったことありますか?私は幼かった頃、猫になりたいと本気で思ったことがあります。小学生のある日学校から帰宅すると、玄関の外に置かれた洗濯機の上に一匹の猫がいました。香箱座りでリラックスしている様子。「か…

人が怖いけど、人が好きってどういうこと?

新年度が始まり、人との関りが自然と増えてくる季節ですよね。私はこの時期はどうも苦手で・・・いや、この時期に限らず「はじめまして」と挨拶するときは必ず緊張します。笑ってるけど、心はドキドキ。私は少し「対人恐怖症」があるかなと感じています。第…

30年前の職場のお花見。なんだかんだ楽しかった

今週のお題「お花見」お花見シーズンになると、社会人になって間もない頃のお花見を思い出します。はるか30年前のお話です。その職場はよく飲み会をしていました。いわゆる「飲みにケーション」を大事にしてる職場。今はコロナ禍や時代の流れで職場の飲み会…